独占欲がでたらお終い
社内恋愛というと、若い独身同士が文字通り愛し合うことだと想像します。
そしていつの日かめでたく結婚と相成り、上司が媒酌人かなにかして、社長の祝辞があったりするというような光景が社内恋愛から更に連想されます。
私の後輩も逆援助するセレブが沢山いる。
しかし、最近ではこのような素直な感覚で物事をみると、置いていかれます。
どちらかというと社内恋愛の今風の定義は不倫なのである。
それも、上司と部下の不倫関係を指す向きが多い。
男と女が職場という限られた空間に長い間一緒にいれば何がしかの刺激を受け合うことになる。
特に女子社員から発せられるフェロモンは、男にとって何よりの刺激で、それが好意を抱く女子社員からのものであれば、下半身にビンビンくる。
そこで、スケベな上司は隙あらば、かの女子社員をおとすぞと、虎視眈々と狙うのであるが、面白いことに、女子社員だって部長さんの背中って男らしい。
それにヒゲの剃り跡のさっぱり感が女心をくすぐるわ等々普段から好意を感じている場合が得てしてあるのです。
しかし、どちらも心の内を打ち明けることができず悶々となるが、飲み会がきっかけとなり、帰り道にどちらからともなく告白し、ホテルへ直行という幸せに巡り会えることになるのだ。
それから後は人目を忍ぶ関係が確立され、お互い様々な手段を講じて会う機会を作る努力をする。
中にはポイント不要出会い系サイトを利用して地方妻を作る人も居るようだ。
そして会えば罪の意識にさいなまされながらも、むさぼるようなセックスを繰り広げるのである。
これぞまさしく不倫である。
不倫関係も長く続くと女の方が、日陰の存在の惨めさと、上司を自分だけのものにしたいという独占欲が表にでるようになり、関係が崩れる場合が多い。
その際、修羅場をみるケースも多く、何がしかの代償を払わされることもある。